2019年度第1回 (IOT通算第45回) 研究会プログラム

IOT45は情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (IOT)、電子情報通信学会情報通信マネジメント研究会 (ICM)、情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会 (CSEC) による合同研究会です。

トピック

サービス管理,運用管理技術,セキュリティ管理,一般

日程

2019 年 5 月 23 日 (木) ~ 24 日 (金)

開催場所

大阪大学 豊中キャンパス 大阪大学会館
(〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-13)

連催

Time Table

Day 1 (5/23 (Thu))

時間セッション (A)セッション (B)
13:00 – 13:10オープニング
13:10 – 14:25CSEC/IOT1
14:40 – 15:40招待講演1
15:55 – 17:10CSEC/IOT2ICM1
18:00 – 20:00情報交換会

Day 2 (5/24 (Fri))

時間セッション (A)セッション (B)
09:00 – 10:15IOTICM2
10:30 – 12:10CSEC
13:40 – 14:40招待講演2
14:40 – 14:50クロージング

会場A: アセンブリホール,会場B: セミナー室1

一般講演は、1件あたり 25分(発表20分 + 質疑5分) です。◯:登壇者(◎は登壇者が学生)

Day 1 (5/23)

オープニング

Session1 CSEC/IOT1

座長:柏崎 礼生(国立情報学研究所)

  • (1) ◯亘理 克好,大久保 隆夫(情報セキュリティ大学院大学):ロボットオペレーティングシステムのセキュリティ機能に関する考察
  • (2) ◯佐藤 聡,玉林 亜喬,三宮 秀次(筑波大学),登 大遊,松本 智(情報処理推進機構):未使用IPアドレススキャンによるルータの負荷増加への対策法の実現
  • (3) ◎小川 健太,池部 実,吉崎 弘一,吉田 和幸(大分大学):大分大学のダークネットにおけるSMB宛トラフィックのWannaCryによる影響調査

Session2 招待講演1

座長:TBD

  • (4) ○Ray Budavari(VMware):(Tentative) Resolution for Challenges in DataCenter Networking and Security with Policy and Analytics Technology

Session3-A CSEC/IOT2

座長:松本 亮介(さくらインターネット株式会社)

  • (5) ◯嶋吉 隆夫,笠原 義晃,藤村 直美(九州大学):個人情報保護と情報セキュリティを考慮したOffice 365 Educationの環境構築方法
  • (6) ◯大森 幹之(鳥取大学):On Compression of Logging Messages for a Computer Security Incident Response
  • (7) ◯長友 誠(神奈川工科大学),油田 健太郎,岡崎 直宣(宮崎大学),朴 美娘(神奈川工科大学):マーカーを用いたカメラと加速度センサによるセキュアデバイスペアリング手法の評価

Session3-B ICM1

座長:TBD

  • (8) ○大石 晴夫(早大),矢守 恭子(朝日大),張 成,田中 良明(早大):通信ネットワーク信頼品質と支払意思額及び受取意思額の関係
  • (9) ○大岡 里奈,林 晃司,三好 匠・山崎 託(芝浦工大):機械学習を用いた時系列P2PTVトラヒックの特性分析
  • (10) ○杉山 健,下村勇介,三好 匠,山崎 託(芝浦工大):位置依存形P2Pネットワークにおけるサーバ負荷分散手法とその評価

情報交換会

  • 場所:大阪大学 豊中キャンパス 豊中福利4階食堂
  • 参加費:3,000 円
  • 申込み:こちら (5月14日(火)〆切)

Day 2 (5/24)

Session4-A ICM2

座長:松田 隆男(NTT西日本)

  • (11) ○小矢 英毅,小宮山 真実,中島 一,片岡 明,増田 健(NTT):ユーザインターフェース拡張のエンドユーザによる設定方法の提案と評価
  • (12) ○林 裕平(NTT),鈴木 彦文(信州大),西 岡孟朗(NTT):3-tupleフロー中の5-tupleフロー数による低帯域L3, L4 DDoS検知特徴量

Session4-B IOT

座長:佐藤 聡(筑波大学)

  • (13) ◯三宅 悠介(GMOペパボ株式会社),松本 亮介(さくらインターネット株式会社):利用者の文脈に応じて継続的に推薦手法の選択を最適化する推薦システム
  • (14) ◯坪内 佑樹,松本 亮介(さくらインターネット株式会社):超個体型データセンターを目指した分散協調クエリキャッシュ構想
  • (15) ◯Kashiwazaki Hiroki, Miura Shinnosuke (Osaka University) : Fault tolerance evaluation of wide area distributed application based on exhaustive FIT scenario generation

Session5 CSEC

座長:TBD

  • (16) ◯齋藤 敬宏,千田 栄幸(一関高専),水木 敬明(東北大学):シンプルなカードベース置換生成に関する一考察
  • (17) ◯Jin Yaoan, Atsuko Miyaji (Osaka University): Secure and Compact Elliptic Curve Cryptosystems
  • (18) ◯宍戸 克成,宮地 充子(大阪大学):素集合判定を利用した秘匿二者間インターバルテスト
  • (19) ◯才所 敏明,辻井 重男(中央大学):日本における本人確認基盤(NAFJA)の考察 - National Authentication Framework in Japan -

Session6 招待講演2

座長:坂下 秀(株式会社アクタスソフトウェア)

  • (20) ○小野 成志(NPO法人CCC-TIES): インターネットの過去,ブロックチェーンの現在,教育の未来