2015年度より「IOT研究会 藤村記念ベストプラクティス賞」を創設しました。
藤村記念ベストプラクティス賞とは
IOT研究会では、2015年度より「IOT研究会 藤村記念ベストプラクティス賞」を創設しました。これはIOT研究会の前身であるDSM研究会の主査であった藤村直美先生のフェロー就任を記念して設けられたものです。1年間の研究発表の中から、社会に役立つ運用技術のベストプラクティスを選定して授与します。
受賞者リスト
年度ごとに、受賞者、所属、発表題目、発表研究会を以下のとおり掲載いたします (敬称略)。
2019年度
- 鶴田博文, 松本亮介(さくらインターネット研究所)「sshr: ユーザに変更を要求せずにシステム変化に追従可能な SSH プロキシサーバ」(IOTS2019)
- 三島和宏, 根本貴弘, 萩原洋一, 辻澤隆彦(東京農工大学)「東京農工大学における新入生 IT リテラシ動向の分析 (2019年)」(IOT46)
2018 年度
- 佐保航輝, 池部実, 吉田和幸 (大分大学)「DNSシンクホールとハニーポットを用いた不正FQDNに対する通信観測システムの開発」(IOT41)
2017 年度
- 渡部耕大, 佐藤聡, 新城靖 (筑波大学)「DNS クエリの分析によるサーバと非サーバの識別」(IOT37)
- 中村豊, 佐藤彰洋, 福田豊, 和田数字郎 (九州工業大学)「九州工業大学における情報セキュリティ対策の取り組みについて」(IOTS2017)
2016 年度
- 北口善明 (金沢大学)、近堂徹 (広島大学)、鈴田伊知郎 (アラクサラネットワークス)、小林貴之 (日本大学)、前野 譲二 (早稲田大学) 「クライアント OS の IPv6 実装検証とネットワーク運用における課題」(IOT36)
- 栫邦雄 (東京農工大学)、金勇 (東京工業大学)、山井成良、北川直哉 (東京農工大学)、友石正彦 (東京工業大学) 「端末上で動作する DNSSEC 検証及び警告システムの設計と実装」(IOT33)
2015 年度
- 鳩野逸生 (神戸大学)「全学無線 LAN 利用ログ情報の解析と応用」(IOT31)
- 中山貴夫、宮下健輔 (京都女子大学) 「京都女子大学におけるサーバ仮想化基盤の構築」(IOT32)